マレーシアのジョホール州ジョホールバルとシンガポールを結ぶ
シャトル列車の運行がとうとう今月1日より始まりました!
シャトル列車は、ジョホールバルのJBセントラル駅と
シンガポール北部のウッドランズ駅を約5分で結ぶもの。
ジョホール州とシンガポールを結ぶ連絡橋「コーズウェイ」の渋滞緩和を狙い、
マレーシアのマレー鉄道公社(KTMB)が開始しました。
▽~マレー鉄道が越境シャトル列車の運行開始!渋滞緩和に期待!~
http://whitebay-capital.com/column/20150620.php
連絡時間の大幅な短縮が実現し、利用者の反応は概ね好意的とのこと。
運行本数の増加を望む声も出ていると
シンガポール紙ストレーツ・タイムズが伝えています。
そんな注目のシャトル列車を
当社スタッフがさっそく実際に利用してみました!
電車は4両編成で、シート数は268席、チケット販売数の上限は320枚まで。
<運賃>
JBセントラル発:5リンギ(約160円)、
ウッドランズ発:5シンガポールド ル(約450円)。
チケットは、両駅のチケットカウンターで購入できますが、
早めに売り切れてしまうことも多いようです。
実は、当社スタッフも初回はチケット完売により
乗車を予定していた列車に乗ることができませんでした。
シャトル列車の利用では、インターネットでのチケット予約が大変便利です。
ぜひご利用下さい!
▽KTMB E-Ticket
https://intranet.ktmb.com.my/e-ticket/login.aspx
<シャトル列車利用の主なメリット>
●乗車時間がたったの5分、越境での渋滞がない
●専用のCIQ利用による混雑緩和
●チケット販売数の制限により、電車内やCIQがそれほど混むことがない
●チケット予約を事前に行える
●JBセントラル駅の利便性(バス乗り場より近く、歩く距離が少ない)
現状は試験的な運行とも考えられていますが、
1日7往復のみという本数の少なさが問題と言えるでしょう。
運行本数増加の要望を受け、今後さらに利便性が増すことが期待されます!
【 お役立ちメモ 〜シンガポール側でのバス利用〜 】
<MRT Woodlands駅 → トレインチェックポイント>
856、903、911、913番
<MRT Marsiling駅 → トレインチェックポイント>
856番
<トレインチェックポイント → MRT Woodlands駅>
178, 903, 911, 913, 950番
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