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Vol.133 ~高速鉄道(HSR)2026年開業で正式表明!~

2016年07月23日

クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)開業時期について!

クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)開業時期について


マレーシア、シンガポールの両政府は今月19日、クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)開業時期について、2026年を目指すことを明らかにしました!


ナジブ、リー・シェンロン両首相が立ち会い、マレーシアの行政都市プトラジャヤで両国は覚書(MOU)を交わしました。


年内の正式合意を経て、両国の担当省庁による合同組織が来年に入札を実施する予定です。
また、KLとシンガポールをノンストップで結ぶ特急、マレーシア国内だけの各駅停車は運営を分離することも明らかにしています。


野心的なスケジュール=リー首相

野心的なスケジュール=リー首相


マレーシアとシンガポールは、2013年にHSR事業の推進で合意。


当初は2020年までに整備する計画としていましたが、協議の遅れによるずれ込みが常に指摘されてきました。



今回の覚書で、ようやく2026年の開業が正式表明された格好となりますが、覚書の交換後に記者会見したリー首相は「26年までにはたった10年間。野心的なタイムスケジュールだ」と表現。
「マレーシアと互いに正しい方向でこれを進めなければならない」と決意を示しました。


一方、ナジブ首相は、年内に技術面や事業の採算、出入国警備、プロジェクト管理などの細部を固め、年内に両国で正式合意し、それを受けて来年には、信号や通信システム、路線、運行、システムの維持管理など全般にかかわる国際入札を実施すると語っています。


特急・各停の分離運営

HSRの停車駅は、マレーシア国内が7カ所、シンガポールが1カ所の計8駅。


◇KL市内 バンダル・マレーシア
◇行政都市 プトラジャヤ
◇ヌグリスンビラン州 スレンバン
◇マラッカ州 アユルクロー
◇ジョホール州 ムアル
◇ジョホール州 バトゥパハ
◇ジョホール州 イスカンダル・プテリ
◇シンガポール ジュロン・イースト



今回の覚書では、バンダル・マレーシアとジュロン・イーストをノンストップで結ぶ特急と、マレーシア国内の7駅に停車する各駅停車の運営を分離する計画が明らかになりました。


両国が自国内での責任負う

両国が自国内での責任負う


運営分離は、両国それぞれが、自国内の開発や建設、駅を含むインフラ設備に責任を持つことが目的とされています。
KLとシンガポールを結ぶHSR計画は2カ国にまたがるインフラ整備であることから、これまでも、利用者ニーズの違いやインフラの維持管理が課題となってきました。
両国は、運行タイプによる運営分離で課題をクリアするもようです。


具体的には、マレーシアでHSR事業を主管する政府系企業MyHSR社と、シンガポールの陸上交通庁(LTA)が、それぞれの国でインフラ事業会社となり、別途で指名する各駅停車運営社(ドメスティック)の軌道利用料はMyHSR社、特急運営社(インターナショナル)の軌道利用料はLTAの収益となるなどの仕組みが採用されます。


特急運営社は、イスカンダル・プテリとジュロン・イーストを結ぶシャトル線の運営も担うことになります。


両国政府はまた、HSRの運行に伴い、「バンダル・マレーシア」「イスカンダル・プテリ」「ジュロン・イースト」の3カ所に出入国管理・移民・検疫所(CIQ)を新設する予定です。


ナジブ首相は、「KL首都圏とシンガポールだけでなく、沿線都市で新たな商機が見込める。人々の生活を大きく変える『ゲームチェンジャー』になる」と強調。
リー首相も、「両国は域内での競争力をさらに強めることができ、約3万人の新規雇用が創出できる」と述べました。


入札は「客観的、透明性もって」強調

両国のHSR計画では、特急の場合、KLとシンガポール間の320~340キロメートルを約90分で結びます。
システムの納入をめぐっては、日本、中国、韓国などが既にアピール合戦を繰り広げていますが、バンダル・マレーシアのHSR駅舎と周辺開発を担う中国中鉄が一歩先んじているとの地元報道も流れている状況です。


ただ、この日の記者会見で、リー首相は「最高の価値を発揮できる最高の選択を、客観的、公平に、透明性を持って行う必要がある」、ナジブ首相は「両国のイメージを大事にするためにも、公平に透明性をもって行う」と述べました。


日本は21、22日にも、石井啓一国土交通相がマレーシア、シンガポールを訪問し、HSR事業に新幹線システムを売り込むなど攻勢をかけています。
シンガポールでは、関係機関などを招いた新幹線セミナーも実施する計画。


いよいよ具体的な開業時期が正式に表明されたHSR事業!
日本の新幹線技術がこのHSRに採用されるか、要注目です!


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